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「イライラ、モヤモヤとどう付き合う? 」ヨガ的ストレスとの上手な付き合い方

ストレスって悪者?

 日々、ふとしたことでイライラやモヤモヤを感じていませんか?そのイライラ、モヤモヤなどのストレス、これまでのストレス解消法は解消しているつもりで無視しているだけかもしれません。日々感じるストレスを悪者にせず、うまく付き合う方法をご紹介します。

   

約7割の人が日常でストレスを感じている!

イライラ、モヤモヤ、日常生活でストレスを感じない方、というのはほぼいないのではないでしょうか?

リサーチ会社のマイボイスコム株式会社のストレスに関するアンケート調査によると、普段から約7割の方がストレスを感じているそうです。

「ストレス」という言葉自体、耳にしない日はないのではというほど、皆さんの生活に定着しています。現代人はあらゆる角度からストレスを受けることも多く、当たり前のようにしなくてはいけないことがストレスとなることも。たとえば、去年からテレワークの方も増え、通勤のストレスが軽減された!という声も耳にしますが、テレワークならではの新たなストレスに直面する方も増えているのではないでしょうか。

日々あらゆる角度から受ける、さまざまなストレスを皆さんはどのように対処していますか? 

  

  

みんなが感じるストレスとは?

ストレスというと嫌なもののイメージが強いですが、適度なストレス自体、人間にとって必要不可欠だということをご存知ですか?

  

   

ストレスと一言で言ってもさまざまな種類のストレスがあり、良いストレスと悪いストレスがあります。

今回は「不快に思うか」という軸で悪いストレスを定義しお話しします。

他方で、この「不快に思う」ストレスも「自分からのサイン」と捉えてみることも大切なポイントです。

    

みんながやっているストレス解消法は?

 

インターワイヤード株式会社が行ったストレス解消法についての回答によると、上位に上がるのは「美味しいものを食べる」、「お酒を飲む」、「寝て忘れる」、「買い物をする」などなど。

そもそもストレス解消する時間さえ取れない方も多いようです。

これらの方法、一見するとストレスの対処をしているように見えるのですが、ストレスをただ無視してしまっているだけで、感じたストレスは体に残ってしまっているんです。

「じゃあどうすればいいのー!」という声が聞こえてきそうですが、ストレスを“無視する”、のではなく “うまく付き合う”方法をおすすめします。

   

   

ストレスとの上手な付き合い方とは?

  

そのストレスと向き合い、自分を「内観」する

 一般的に人間というのは見たくないものに蓋をしたくなるものです。

見たくないものに対して面と向き合って対峙するのは辛いと感じる方が多いかもしれません。

イライラやモヤモヤとうまく付き合っていく上でストレスと向き合うことは、自分と向き合うこと=自分を見つめる、己を知る、ということです。

仏教的な教えで”内観”とも言います。内観とはどのようにするのか、向き合うとはどういうことなのか、具体的な例を挙げてみましょう。

  

イライラ、モヤモヤを無視しない

 

例えば今日、“仕事で上司に嫌味を言われてイライラ、モヤモヤした”とします。

まずは、そのイライラモヤモヤした気持ちが湧き上がったことを受け止めてあげましょう。

自分の中にある負の感情を受け止めてあげるのです。「上司は私のために言ったんだから!」とエセポジティブな考えは一度置いておきます。目を逸らしたくなる負の感情を、消したり、無視したり、無かったことにしないであげてください。その感情も大事なあなたの感情です。

受け止めてあげたら、その次は「どうしてそう思ったの?」を自分に質問を投げかけてあげるのです。どうしてイライラしたのか、どうしてモヤモヤしたのか。その原因は必ずあなた自身の内にあります。

質問の答えはもしかしたら、言われたことに対してかもしれませんし、言われたことに対して、立場的に言い返すことができなかったことに対してかもしれません。

きっといろんな答えが返ってくるでしょう。その答えもしっかりと受け止めてあげるのです。イライラ、モヤモヤした理由が明確になるだけでも、少し気持ちが軽くなるでしょう。

  

  

自分と向き合うための練習法

  

自分と向き合うための第一歩は瞑想とヨガ

 この自分を“内観する”、というのは自分1人でいざやってみようと思ってもなかなかできるものではないのです。特に現代人は、SNSやインターネットで外からさまざまな情報を受け取れるため、意識がどうしても外に向かってしまいがちです。

  

普段外に向きがちな意識を「内に向けること」や「自分を感じること」は急に実践するのは意外と難しく感じることでしょう。しかし、自分の内なる声を聞く、自分と向き合うことは日々の積み重ねでできるようになります。

その練習でおすすめなのはやっぱり瞑想とヨガです。

  

瞑想はすぐに実践できるもの!?

 瞑想で最初に練習しやすい「集中法」という方法があります。

そして最初の最初に行う集中法は、呼吸に意識を向けていきます。思考というのはいつでも過去や未来に飛ぶことができますが、呼吸は今この瞬間にしかできない行為です。

その今現在行われている行為に目を向け、意識を集中させることで、今この瞬間、そこにいる自分を感じていくことができるのです。

「集中力が続かないよー!」という方にはサウンドバスメディテーションもおすすめ。心地の良い音に包まれリラックスしながら、音に反応する自分を感じていける、そんな時間を体験できます。

  

 

テレワーク中の方や、忙しい方にこそ、オンライン瞑想を!

 Uniでは瞑想・ヨガ・サウンドバスメディテーションをプロから指導を受けることができます。家でもプロからの指導が受けられるので外出を控えてテレワークをしている方、忙しい方にもきちんと瞑想とヨガを体験していただけます。

瞑想・ヨガを通して自分と向き合い、イライラ、モヤモヤと上手に付き合っていきましょう!

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Uni提携コラムニスト

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Uniの「自分らしく生きられる社会の実現」という想いに賛同する提携コラムニスト。 あなたもUniに協力しませんか?